アニメ制作の救世主?着色AIとは?

こんにちは!

たけしです。

 

最近はあまり見れていないのですが、昔はアニメが好きで結構見ていました。

アニメが好きな人なら、一度はアニメ制作に関わってみたいと思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなアニメ制作に関わるプロジェクトの話を見つけたので、記事にしてみました。

 

アニメ制作のDX(デジタルトランスフォーメーション)化

今回発表されたプロジェクトは、アニメ制作の現場にもっとITの技術を導入してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していこうというプロジェクトです。

そもそもDXとは、企業で行われる業務を、ITやデジタルの技術を駆使してもっとよくしていこうという取り組みです。

 

アニメ制作は30分のアニメでも数千枚の絵を使用すると言われているので、ここを自動化したりできたら、生産性が上がって、製作者の方々の仕事もやりやすくなって、コストも削減できるようになるといったメリットがあります。

 

自動着色AI

 

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写真=techableより引用

 

このプロジェクトの一環として、まず出てきたのが「自動着色AI」です!

何かというと、アニメのキャラクターや背景といった様々なものがある映像に対して、自動で着色をしてくれる機能を持ったAIとのことです!

 

今までは、キャラクターの身体や髪、服の色の微妙な違い等を全て手作業で色付けしていたのを、このAIを導入することで時間は90%コストを約50%削減することが可能とのことです。

さらに着色の制度は驚異の96%!!ほぼ正確に色を付けることができるので、今までよりもアニメの制作にかかる時間は短く、高いクオリティを保つことができるので、、今まで以上にたくさんのアニメを作ることができそうですね。

 

さいごに

今回はアニメ制作の現場を変えていくプロジェクトで、自動着色AIの記事を書かせて頂きました。

今までのアニメももちろん面白いものがたくさんありましたが、こうやってアニメ制作の効率が上がっていけば、今よりももっと面白く、絵がキレイなアニメがたくさん出てくるのかもしれません。

 

久しぶりに、アニメを見る時間を自分も作ってみます!

 

参考URL

アニメ業界のDX推進! 「アニメーション自動着色AI」を活用した共同PJT発足 | Techable(テッカブル)

 

今回の記事はここまでとさせていただきます。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

~剛田 武~