植物を超えた!?人工光合成はどれくらいすごいのか?
こんにちは!
たけしです。
この技術は、やばいと思えるものを見つけてしまいました!!
その技術は、植物の光合成の効率を上回る人工光合成が可能となったと発表がありました。
これが発達していけば、地球上の二酸化炭素の割合を調整できるだけでなく、宇宙コロニーへ大勢の人が居住することが可能となるのではないでしょうか。
こういった技術を見るとやはり興奮してしまいますね〜♪
そして、疑問に思いました。
「植物の光合成はどれくらいの効率なのだろうか?」
気になったのなら、調べるしかない!!
今日は、調べてみた内容を紹介していこうと思います。
人工光合成の性能
開発したところは、トヨタ自動車グループの豊田中央研究所さんだそうです。
水と二酸化炭素を使って、ギ酸という物質を生成することができ、現在の性能は7.2%となっております。
ギ酸とは、赤蟻が噛んだ時にチクッとする時に感じる刺激の元らしいです。
そして、この精製されたギ酸からは、メタノールや水素を精製することができるらしいです♪
植物と違って酸素への変換ではありませんが、今後のエネルギー問題を考えると十分に役立つ技術だと思います。
引用元
https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/backnumber/2019/201904/pdf/2019_04_p08-11.pdf
植物の光合成の性能
植物の光合成といえば二酸化炭素を酸素に変える事を想像するかと思います。その効率で言えば85%を出しています。しかし、有機物の生成の観点で見れば0.2%となっているそうです。
総合的に見ればまだまだ植物の方がすごい部分が多いですが、有機物生成の分野に限っては人工物の方が優れているといえます!
さいごに
生物は、生きるためにあらゆる事象に対処するため、色んな事ができる中でこれが1番得意という感じだと思います。
機械は、一つのことに特化した物にする事ができるため、その分野だけは凄まじい効果を発揮する事ができます♪
僕が物作りが好きになったのは、不器用でも一つの事に特化すればその分野では、負けなしという可能性に惹かれたのかもしれません♪
僕自身は、平均的な人生よりも何かに特化して、これだったら誰にも負けないぞと言える物を一つ多く獲得する人生を目指したいので、これからも毎日頑張りまくります!!
参考URL
“植物超え” 世界最高効率の人工光合成に成功 CO2再利用へ前進 トヨタの研究所 - ITmedia NEWS
今日の記事ここまでとさせていただきます!
読んでいただきありがとうございました。
〜 剛田 武 〜