【生物】蚊の研究で技術進歩‼️

こんにちは!

たけしです。

 

夏の風物詩でもあり、僕たちの天敵でもある「蚊」

についての研究しているという情報がありました。

今回の研究発表された情報は、蚊の触覚についてと蚊の飛行能力についてまとめられていました。

そこで僕が思う蚊の凄い所を交えて、記事を書いていこうと思います。

 

蚊の凄い所 

「触覚」

・明るい所や暗い所の関係なく人間を探し出し、血を吸っていく。ハンターは、神出鬼没ですね。

・蚊を手で潰そうとして手を出したら、簡単に避けられてしまうことがある。凄い回避性能です。

 

内容

これらの蚊の性能は、超高性能な触覚があるからこそ実現しています。

気流を読み取り障害物を避けたり、二酸化炭素や熱などから人間の場所を判断したりします。

僕は、凄まじいセンサーだなと思いました。

現代の人間が同じセンサーを作ろうとしたら、難しいと思います。蚊のような小さく軽いセンサーがあれば、色んな物が小型化したり、大きさは変化なくても中身の性能が段違いになっているのではと思います。

 

「飛行能力」

・羽ばたきが600〜800回/1秒です。これは、ショウジョウバエが200回/1秒なので、圧倒的に早いですよね。

・羽の振幅が40度です。ミツバチが90度に対して、半分以下の羽の振り幅で飛べるなんて凄いですよね。

内容

蚊が飛ぶ時に"ブーン"という音を出すのは、他の虫よりも高速で羽を動かして飛んでいるからだそうです。

 

まとめ

ロボットなどのテクノロジーの分野において、1番参考になるのが、生物だと思います。何故ならば、人間が使っている技術の歴史は、そこまで長いものではありません。生物は、本能的にその環境に適した進化をしており、長い年月を生き残る事ができています。

様々な種類の虫の生態を全て知る事が出来たら、もっと面白い製品がたくさんあるだろうなと思います。(実際、ドローン等にも応用しようとしている動きもあるらしいです。)

 

参考URL

ついに解明!「蚊」はどうやって人の手を避けているのか?(リケラボ) | ブルーバックス | 講談社(2/4)

 

今日の記事はここまでとさせていただきます。

読んでいただきありがとうございました!

 

 

〜 剛田 武 〜