みなさん知ってました!?USB3.0は、指す速度次第で伝送速度が遅くなってしまうそうです!!
こんにちは!
たけしです。
2008年からUSB3.0が普及して、10年以上が過ぎました。
僕の学生時代に登場したUSB3.0は、それまでのUSBと段違いの速度をたたき出しており、驚愕したものです笑
しかし、世の中に普及するためにUSB2.0との互換性を考える必要もありました。
今日は、その互換性が生み出したちょっとした豆知識を紹介していこうと思います!
USBの指す速度で・・・
なんと指す速度によって、USB3.0がUSB2.0へとなってしまうそうです!!
指す速度が遅い → USB2.0
指す速度が速い → USB3.0
「そんな嘘はいいから笑」
そう思う方もいると思います。
しかし、どうやら本当のことのようです。
(僕も試してみましたが、実際にUSB2.0へすることができました。)
その理由は、USB3.0の構造に秘密がありました。
USBのバージョンが変わってしまうのはなぜ?
互換性を持たせるために先端部分は、USB3.0とUSB2.0は全く同じ形状をしています。
USB3.0として、最大のパフォーマンスを発揮するためには、奥の5本の線で機器と繋げる必要があります。
そして、USB3.0をゆっくり指してしまうとその先端部分しか接触しないために、USB2.0が指さったとご認識してしまうわけです。
USB2.0の最大速度は、480Mbps(制定年2008年)
USB3.0の最大速度は、20Gbps(制定年2017年)
参考URL:USB規格による速度比較(2.0、3.0、3.1)
おおよそ4倍以上の差が生まれることになります。
指す速度が違うだけでそんなに違いが出てしまうとは・・・
これを知らなかったら、伝送速度が極端に落ちた際に戸惑ってしまいますね笑
さいごに
知らなくても何とかなる豆知識かもしれませんが、時間短縮や仕事効率の観点からしたら知っておいた方が良い知識だと思います。
でも、まさかUSBにこんなアナログチックな部分があったことには驚きでした。
次に進化するときは、どんな形になるか気になりますね。
新たな規格が誕生していくのですかね♪
引用元
「USB 3.0機器はゆっくり差すと2.0、素早く差すと3.0として認識される」って本当? →メーカー「本当です」 - ねとらぼ
今日の記事はここまでとさせていただきます!
読んでいただきありがとうございました。
~ 剛田 武 ~